とりあえず、命に関わるようなものではなくて、「大後頭神経痛」という頸椎がS字型に曲がって後頭神経という所を圧迫するために起こる頭痛で、40を過ぎるとそれほど珍しいものではない、とのこと。「脳卒中や脳腫瘍では無い」ということを CT やレントゲンを実施してからそのように医師から説明をうけると自然に痛みが取れる人もいるようで、多分にストレスや疲労などが原因となることも多いとか。皆様にはご心配をお掛けしました。
本部に着くと理事長がわざわざ理事長室から出てきて、「どうだった?」と心配をしてくれた。嬉しい。ちなみに理事長も同じ症状とのこと。

そんなわけで仕事を終わらせ、久しぶりに「DISNOS」で3日ぶりのビールとピザとサラダを注文。美味かった!



そして、後楽園球場、もとい、東京ドームへ。
鎮痛剤にビールで少しモーローとしておりました。
静かにポール・サイモン&アート・ガーファンクルが登場。「OLD FRIENDS」で二人だけでスタート。ネタバレになるので詳細は控えますが、もう、S&G の名曲オンパレード。それを新しいアレンジで凄く上手いバンドがサポートする。みんな歌のバッキングが本当に上手いし、もちろん個人の技量もハンパじゃない。これこそプロ中のプロだと感じたよ。
でも、二人のハーモニーと歌とポール・サイモンのギターワークはやはり凄かった。
そして、アート・ガーファンクルのシルキーヴォイスは全く衰えていなかった。あ、ソロコーナーももちろんそれぞれありました。
予想通り「明日にかける橋」がラストでアンコールは「SOUND OF SIERENCE」から始まり最後の「CECILLIA」まで4曲もやってくれた。
K.T さん(全然略になっていないが...)と観に行くはずだったが、転勤になってしまったので一人で観たんだけど、意外に若い人が結構いて、ああ、日本もまだ捨てたもんじゃないなとヘンに感心してしまった。そして、自分で買った初めての LP レコードは意外なことに「ポール・サイモン・イン・コンサート(だったかな?)」だったので、思い入れと涙無しには観られなかった、そんなライブでした。行って本当に良かった!
何だか文章がおかしい気もするが、それだけ感動しているってことで。


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