最近少しおれはナーヴァスになっていたのだが、今日の曲の始めに先生のロスが
「今日の曲はとても重要だ。 友達と恋の事を歌った曲だ。
これからパーソナルな質問をみんなにするけど答えなくてもいい。
君にはガールフレンド(ボーイフレンド)はいるかね?・・・」と聞いてきた。
そう、その曲のイントロを聴いただけでおれには歌詞のほとんどがアタマに浮かんできた。
そして、今は離れて暮らしている友たちのことが目に浮かんでくると、
涙が止まらなくなってしまい、しばらくうつむいたままでいた。
いつでもどこにいても、おれは「友のたすけ」を借りて生きている。
遠い異国の地にあっても、どんなに年を取っても、どんな時にでも。
それはビートルズが、そして、「君」が教えてくれた。

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