お久しぶりです。思えばこれが今年最初のブログということになります。時間は有り余っているのに更新しなかったのは充実しているか書けなかったかのどちらかだと思うのですが、残念ながら後者のようです。
この3ヶ月の間にあった大きな事は3回目の渡比、今回はほぼ2週間いました。マニラとセブ。渡比と書くとニヤリとされる男性と眉を顰める女性がいると思いますが、僕の目的は、かの国に将来的に永住することを念頭においてのリサーチです。もちろんインターネットで知り合った友人たちの地元民ならではの意見もしくは案内は不可欠でした。もちろん誰しも自分の所が一番いいと主張するのですが(笑) メトロマニラはやはり便利だしマカティに行けばそこは日本とアメリカのミックス?で、でもちょっと路地裏に行くとフィリーピーノの普通?の生活があります。僕は地元の女性向けの美容院で120円で髪を切ってもらいました。ちなみに昭和40年代頃の美容院といった佇まいでしたが、切ってもらっている間ヒマそうな従業員の女の子とテレビで人気のバクラ(オカマのこと。あちらでは市民権を得られているし、タレントも多い)のバラエティを一緒に見て笑っていました。もちろんタガログ語はわかりませんが。 ショッピングセンターは日本のものを凌駕している感があります。コーチ、グッチ、ルイヴィトンはもちろんイギリスでは庶民派のMarks and Spencerもありますが、こちらでは高級ブランドととらえられているそうです。こんなに毎日高級ショッピングセンターが賑わっているのをみると、ホントにこの人たち貧困なの?とも考えてしまいます。ただ、マニラは空気が汚く渋滞も深刻で物価もマカティを筆頭に他の場所に比べるとダントツに高い。もちろん日本とは比べくもないですが。画像はイントラムロスから橋を渡ってチャイナタウンにでる橋からのマニラ湾の夕日です。

セブは空気は思ったより綺麗ではない。それは多くの日本人が行くであろうマクタン島のリッチなホテルに泊まらなかったからだろうと思っていますが。同じ理由から美しいビーチリゾートというものを体験出来なかった。まあ、2000円〜3000円程度のホテルに泊まっていたので仕方が無いといえば仕方がないのですが。ただ、セブは全てがマニラに比べてゆったりしているし物価も安い。もちろん観光都市なので他と比べたら高いのでしょうが。そんな訳で結論は出ておりません。画像はセブシティのマゼランクロスです。下は船から見たマクタンの浜辺(貧乏人向け)です。お金の無い僕は日本人が一人もいない地元民向けのビーチにフィリピーノと行きました。ちなみに帰りの船で真珠を買わないか?と持ちかけられますが興味が無ければ笑顔でNo,thanks!といいましょう。2000円ほどなので興味のある方はどうぞ、、、責任は持てませんが(笑)
実はフィリピンで音楽をやって生活したいと思っています。僕が子供の頃からフィリピーノバンドの実力は凄いとのちのち先輩たちから聞かされておりました。あの"Journey"にはいっちゃうボーカリストもいるくらいだから相当凄いのだと思います。クリエイティヴィティはわかりませんが。。
セブの「Jazz'n Bluz」は2回行きましたが、滅茶苦茶レベルが高い演奏とシンガーもパフォーマンス、歌含めて素晴らしかった! また、ハーモニーが素晴らしい! マニラの紹介されて演奏してきた某店は正直ギャラを貰いたいくらいレベルが低かった。こっちが仕方なくチップをあげました(汗)まあ、1回目に行った「Hard Rock Cafe」はレベルが高かったのでたまたまだとは思うのですが。。その前にまだまだやる事もあるし、現時点ではミュージシャンとして生活をすることは難しそうだと考えています。
ともあれ、思ったのは2週間では全然足りなかったということです。もちろんお財布との兼ね合いがありますが。
閑話休題
今日、2年ほどお世話になった会社の退職手続きをしてきました。病気による更新不可(でも自己に寄る判断と離職票上はされる)ということです。もちろん迷惑をかけたのはこちらだし、療養費を支給してもらっているので文句は言えません。むしろ直属のボスには大目に見てもらって感謝をしています。これから仕事を探していかなければならないのですが、この年齢と情勢、そして未曾有の震災...なかなか難しいかもしれません。
ともあれ、再スタートです。あ、そういえば高円寺から実家に戻りました。母親の具合もあまりよくありませんがとにかく頑張らないといけませんね。そして「あなたは、あなたのママを一人にしちゃいけない。」と諭してくれたのも家族思いのフィリピーナの意見だったことを加えておきます。また、震災のその日のうちから知り合ったフィリピーノたちから「大丈夫か?」というメールやメッセージが続々と届いています。
このままではただの暗い日記になってしまいますので更に書き足すと、フィリピンは確かにほとんどの人が貧困ではあるけれど人々はいつも笑顔だし実際「自分は幸せである」という人が世界で一番多いとのことです。お金があることは確かに幸せの助けにはなるけれど、幸せの価値観ってわからない、でもいつも笑顔でいること、笑顔でいられること、それが一番大切なことなのではないかな? そんなことを今、思っています。